GAIさんのトライバルブログ

無駄なことを無断に追い求める無駄。

トライバルデザイナーGAIのブログ
無駄無駄無駄。

デザインフェスタvol.50で巨大ライブペイントをした感想。

 どうも、トライバルデザイナーのGAIです。
 デザインフェスタvol.50に巨大ライブペイントで出展したのでその感想でも書いていきます。

 巨大キャンバスを見た時の感想は「マジでけえ」
 

デザインフェスタ

マジでけえ

 みんなこの大きさ描いてるのかすげえ!って素で思うくらいでかかったです。

 今まで何度も見てたハズですが、いざ自分が描くとなるとより大きく見えます。 

 脚立を何十回も上り下りするのは絵描きにはしんどい運動でしたが、頑張って黒いキャンバスに金色のトライバルを描いていきました。
 お客様やファンの方々とのお話は基本コミュ力抜群の売り子さんが対応してくださいまして、大変助かりました!
 たまに聞こえる「やば」とか「すごーい」とか「まるでスパゲティ」とかの言葉がとても嬉しかったです。
 もうこの声を聞きたいが為にまた巨大ライペしたくなりますね。します(断定)

 

 

デザインフェスタ

まるでスパゲティ

 

 

 今回の感想としては、もちょっと販売ブースの設計を考えるべきだなーというところ。
 せっかく巨大ライペに惹かれてきてくれた人が留まる場所が少なかった。
 初めての巨大ライペだったのでどの程度ブースをセッティングするかの兼ね合いがわからなかったのですが、わりと普通のブースと同じようにセットしてもよさそうでした。

 テーブルを使わずに、地べたにお客さんが見やすいように作品を敷き詰めてる巨大ライブペインターもいましたね。なるほどなるほどと思いました(^ω^)

 

 他の巨大ライブペイントブースも常連が多く、やはり普通のライブペイントブースに出る方がスタンダードのよう。巨大の方が絶対目立つと思います(断定)

 

 巨大ライブペイントを初めてやっての感想は、とにかくでっかい。

 横8mに縦3.6mは伊達じゃなかった。2日間でこの大きさを仕上げるのか!と考えるとドキドキワクワクがノンストップでしたね!

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トライバルメテオ

 

 難しかったのはでかすぎてバランスとるのが難しかったこと。

 ちょっと描いたら脚立から降りて離れて見て、また戻って描いての繰り返し。みんなが下描きを先にしている理由がわかった気がする。とにかく全体の把握が難しい。

 決まった形の絵を描けるのすごいなーと思いながら、初めて描くのがトライバルでよかったと密かに思うGAIさん。なんたってごまかしが(ry

 

 

 初めてやることに課題が生まれるのは当然!

 また巨大ライブペイントやるぞい!!!!

 

 

トライバルデザイナー GAI

嘘をつく人つかない人

どうも、トライバルデザイナーGAIです。

いきなりですが、僕は「嘘をつく人」が嫌いです。

ちなみに、なぜ嘘を「つく」なのかというと、「つく」という語尾は良くないもの、汚いものを吐き出すとう意味があるからだそうです。

この「嘘」というのもいろんな種類があるので、嘘の種類についてまずは説明します。

●なんの意味もない嘘

いわゆるジョークです。

嘘だとわかりきっている嘘。

笑わせるための嘘。空気をつくる嘘。これは「いい嘘」です。

「俺、実は3億年生きてるんだよね」

「精神年齢2歳」

「爪が伸びすぎてウルヴァリンみたいになった」

こういうやつです。

使いどころを間違えると空気が悪くなったりしますが、基本的には日常会話です。ほぼ問題ありません。

●悪意をもって相手を騙す嘘

悪い奴だ!とはっきり言える嘘です。

なんせ悪意をもってますからね。だます気まんまんです。相手を陥れよう、お金を奪い取ろう、痛い目にあってもらおう、そういう意図がある嘘です。

犯罪的ないい方をすれば「詐欺」という表現にもなります。

「奥さん、いい商品があるんですがね?この羽毛布団。なんと一度寝ると二度と起きれなくなるくらい気持ちいいんですよ。今ならなんと三十万円。」

「私、あなたのこと大好きなの。でも、このツボを買ってくれたらもっと好きになっちゃう。」

「この道をまっすぐいくとお金が落ちているよ。絶対今行った方がいい。」

こういうやつです。

こんなにわかりやすくは無いと思いますので、もしかしたら嘘をつかれたと感じてすらいない人もいるかもしれません。

近頃の詐欺行為はどんどん見分けづらくなっていますからね。気を付けてください。

こういう嘘を平気でつく人がもし周りにいたとしたら、二度と会わない方がいいでしょう。

友達でもなんでも。絶対にあなたの人生に悪い影響を与えます。

●善意でつく嘘

 本当に相手のためを思ってつく嘘です。

いわゆる優しい嘘。きっとこういう嘘を言ってくれることを望んでいる。そんな嘘。

これに関しては、良いとも悪いとも言えません。

時と場合によります。

大体こういうのは、片思いだった女の子が死んじゃう時に、その相手の男の子が「僕も君のことが大好きだよ」って言う感じの嘘です。

そしてそれを聴いた女の子が「ふふ、嘘つき」って言って目を閉じるんです。

あれ?こんなシチュエーションは現実には無い?虚構?この文章自体が嘘?

ちなみにこの嘘は「ジョークの嘘」です。お勉強になりましたね()

●辻褄合わせの嘘

 さて、最後の嘘です。この嘘はよく使われるが故に、非常に質の悪いものになる可能性があります。

というか、ここが書きたくて記事にしました。

この嘘は「自分にとって都合の悪いものをごまかすための嘘」です。

おそらく、嘘をついてしまう人の大半はこの嘘かと思います。

そして、実はこの嘘は信頼を爆破する危険性をはらんでいます。本人は「まあこれくらい」と思っていることも多いですが、実は結構やばいケースになることもあるので、どういうことか知っておきましょう。

辻褄合わせ、ということは、いうなれば計算がされていないことが多いです。

計算されていればいいというわけでもないのですが、極論を言ってしまえば、バレない嘘は他人にとって嘘ではないのです。悪意にしろ善意にしろ、「バレなきゃ平気」です。

しかし、この「辻褄合わせの嘘」はちょっとしたきっかけですぐにバレます。

バレない嘘というのは大掛かりになればなるほどバレやすいですし、小さいものでも意外とバレます。

扱いが非常に難しいということですね。そんな嘘をパッと思いつきで完璧に考えられる人なんてそうそういません。

大体どこかに落とし穴があります。

たとえば、AさんがBさんに優しい言葉をかけ、Cさんのことを貶します。

しかし、AさんはCさんに対しても優しい言葉をかけ、Bさんのことを貶します。

BさんにもCさんにも、「自分は優しい人」という認識が生まれます。

BさんとCさんはお互いに「あいつはダメなやつ」という認識が生まれます。

Aさんにとって非常に都合がよい状態となります。

ただ、落とし穴はもちろんありますね。

BさんとCさんの仲が良い場合、Aさんに言われたことを共有してしまうのです。

こうなると、お互いに矛盾まみれのことをAさんに言われていることになります。

結果的にAさんはBさんからもCさんからも信頼を失ってしまいます。

シンプルなケースをお話しましたが、こういうことを日常的に行っているという人はわりとたくさんいます。

嘘をつきなれてしまっている人です。

しかも、それがバレたところでなんとも思いません。

あー、ごめん、くらいです。

きっと、こういうことを積み重ねていると跳ね返ってくると思いますが、まあこのへんも人それぞれの生き方です。

僕がどうこう言うものじゃないですが、「平然と嘘をつく人」がもし身近にいるとしたら、その人の言っていることが本当に事実かどうか、アンテナを張り続けることをお勧めします。

あんまりこういうことばっかり言っていると人を信じる心を忘れそうですが、まああれだ。

9割信じて、1割は疑いの心を持っていた方が、精神衛生上良い!!!!!

それでは!!!!!!

デザインフェスタvol50巨大ライブペイント!

どうも、トライバルデザイナーのGAIです。
ついにデザフェス当日です( ◠‿◠ )

デザフェス自体は何度も出てますが、巨大ライブペイントは初めて!
巨大ライブペイントは横8m縦3.6mという巨大なキャンバスに巨大な筆で巨大に絵を描くというデザフェス名物。絵描きたるもの、でっかく描きたいというのは夢ロマン。やるしかない。

困ったことがあるとしたら、その金額。なんと6万4千円。
そこに絵具代やらグッズ代やらで、なんだかんだ10万近い金額。

だけどこれは必要な出費。
なぜかって?
楽しそうだからに決まってるじゃない!!
楽しそうなことへは全力で取り組むのが大事。
中途半端な大きさのライブペイントより、バカでかい方がよい!

というわけで、デザフェス、行ってきます(^ω^)

閉店間際の川崎ウェアハウスに行ってきて思ったこと

どうも、トライバルデザイナーのGAIです。
あの九龍をモチーフにした川崎のゲームセンター、ウェアハウスが2019年11月17日をもって閉店するという話が出回ってきたのが10月。実は一度も行ったことがなかったので、二度と見れなくなるのは嫌だという思いから、平日の夜に行ってきました。その時に思ったことを書き綴って行きます。

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入り口

 

これが入り口です。
JR川崎駅南口を出て線路沿いに歩いていると巨大なビルにでっかく「ウェアハウス」と書いてあるので一発でわかりました。

そのビルの入り口にこれ。しかもこれ自動ドア。中は基本的にあんまり撮影しないでねって感じなので、写真はこれっきりです。

 

 ウェアハウスに行ったのは14日の夜。閉店4日前ですが、やはりやじうま客がたくさんおり、入り口付近は大変にぎわっておりました。
なにせAKBのPV撮影に使われるくらいの作り込みですから、それはもうみんな写真を撮りまくりです。一眼レフで撮ってる人もざらでした。
ちなみにここは入り口意外は撮影禁止です。(スマホで店内写真をちょろっと撮るくらいならOKみたいです)
 しかし、そんなことは知った事じゃないのか、コスプレ撮影している人もおり、道を塞ぐわエレベーターの前は撮影スポット化しているわで、なんかもう酷い有様でした。
 エレベーターは使えそうになかったので、エスカレーターで二階へ。
 

とにかく内装がすごい。
ぼろくなった張り紙や錆び感、扉、光の当て方、無造作に張り巡らされたパイプや配線、エスカレーターにまで施された錆び加工、わざわざ香港からゴミを取り寄せてまで作られた数々のオブジェ。鳥の丸焼きの屋台まであり、気持ちは香港。こういう時期もあり、謎解きイベントもやっていたようで人はたくさんいたのであまりゆっくりと立ち止まってみる事はできませんでしたが、これは確かに一見の価値有りだなと。
 日常的にどういう感じなのか知らなかったので、この時期だけかもしれませんが、二階にも三階にもコスプレさんはけっこうおりました。そして要所要所で撮影している様子。うん、帰ってよろしい。
 とはいえ、ここはゲームセンター。レトロゲーの品揃えと新機種の品揃えはよく、普通にゲーセンでした。四階より上は卓球とかダーツとかカラオケとかある様子ですが、ふらふらできたのは三階まで。冷やかしも嫌だったのでクレーンゲームでブルートゥーススピーカーにチャレンジ。あえなく貯金箱。

 いろいろと見て回り、自分の資料用の写真もパシャパシャと撮りました。
さて帰ろうかと一階に移動して、心地よいごちゃごちゃ感に身を浸していたら、エレベーターの前でまだ撮影しているレイヤーとカメコ。
 いつまでやっとんのや、と思いながら見てたら、お店のスタッフ登場。

「お客さんの邪魔になってるのでやめてくださいって、さっきも言いましたよね?今すぐやめるか、帰るかどっちかにしてください。」

 

・・・うん、そりゃそうだよね。
お店的には無断で撮影されてるわけだし、普通に遊びにきてるお客さんの邪魔されてるわけだし、何の得も無し。
撮影プランもきちんと有料で定めているのに、今更閉店間際の騒動にまぎれてルール無用で来るとか、ほんとあかん。

ちょっと残念な気持ちになりながらも帰宅。
土日に行こうと思っている方もいるかもしれませんが、たぶんめっちゃ混むと思います。
あと普通に遊んで普通に楽しかったで終わりましょうね!!!

 

・・・・あれ?なんだか愚痴っぽくなった(・ω・)

 

デザインフェスタvol50で巨大ライブペイントをする決断をしたこと

どうも、トライバルデザイナーのGAIです。

 

そう、実は11月のデザインフェスタVol50にて、巨大ライブペイントをします。

巨大っていっても、そんなにでかくないんでしょ?とお疑いのみなさん、安心してください。横8m、縦3.6mあります。でかすぎ。

 

 なぜこんなことになってしまったかというと、こういうことです

久しぶりにデザフェスでもでようかな〜ああでも締め切りすぎてるわ。ん?ライブペイントはまだ締め切ってないのか、どれどれ、お?普通にいけそうやん、、って、巨大ライブペイントってなんや?・・・・ーーー(記憶が薄れていく

 

 

という感じです。

 

気がついたら申し込みをしていました(6万円以上かかりました)

 

申し込みがメールだったり、事前審査が必要だったり少しばかり手間でしたが、そこは一度決断したGAIさんですから。ちゃんと最後までやりきりますとも。

 

というわけで無事に審査がとおり、デザフェスに巨大ライブペインターとして参加することになったわけです。わあめでたい。

 

 しかし、GAIさんは普通のライブペイントブースはやったことがありません。なのになぜいきなり巨大なのか。

それは、「面白そうだから」です。

 

 

・・・え?それ以上の理由いる???

中途半端な大きさで描くより超でっかいのに描いた方が絶対楽しいでしょ!

明らかに楽しい!8mだよ!GAIさんが5人並べる!しかも脚立をつかって描くとか!

 

まんまとデザフェスの罠にはまって6万円を支払ったわけですが、甘く見てはいけない。ここで終わるGAIさんではない。

 

もちろんグッズも販売する!!!!

 

というわけで画集を何をトチ狂ったのか300冊発注。

ポストカード、アクキー、コースター、ステッカー、あげくのはてには紙袋に押す用のはんこまで作る始末。

売り子も3人。

 

さらに、今回用意したキャンバスは黒。真っ黒。

その真っ黒なキャンバスに「金色」でトライバル描いたら超かっこよくない???マジかっこいいよね!!絶対かっこいい!!!!

って思ったので、金色の絵の具を2リットル購入(1万円)

 

うわあ、リットルで絵の具買ったの初めて!!!!!

 

 

そんな感じで、今回のデザフェスは初めてづくしのフルコース。何が起こるか。何も起きないのか。わかりませんが、少なくとも本人はすごく楽しいです。

 

気になるブースは「I-228」

 

ぜひ、一生懸命お絵かきしているトライバルデザイナーGAIを応援しにきてくださいね!!!

 

 

トライバルデザイナー tribaldesigner GAI

 

チームで動くことの重要性について

 どうも、トライバルデザイナー兼細密画家のGAIです。この肩書、長くて言いづらいのですが、なんかいい感じにならないでしょうか。ならないか。ならないですね。
 
 さて、実は最近GAI公式LINEなるものを開設しました。おめでとうございます(?)と言っても、ちゃんと公式っぽいことをするかというと、してません(爆
 一体何をやっているかというと、要するに自分の言葉にすぐに反応してくれるチームを作っているわけですね。名目上はファンクラブという立ち位置なので僕のファン(多分)が集まってきてくれています。嬉しい。がむしゃらにやってきて、ファンと呼ばれるような方々が付いて来てくれるようになって、それはとっても嬉しいなと素直に思います。絵っていうのは基本的には孤独です。向き合うのは目の前の紙。仕事であればその先にクライアントが視えなければいけませんが、表現するという分野においては自分の前にあるのは悉く『自分』です。
 そんな寂しいことを言うなよとか、人間は一人じゃ生きていけないんだよとか、仲間と一緒にいた方がハッピーだし楽しいぜとか、まあそういうありきたりな事を言う人はたくさんいましたし、これからもいると思います。僕もそう思います。友達と一緒に楽しいことをして、旅行をしたり遊園地にいったりおいしいものを食べたり。とても楽しいと思います。でも、やりたいことではありません。
 やりたいこと、というのは言い方を変えれば『生きがい』とか『使命感』とか『自分の存在そのもの』みたいなものだと思います。
 人生は一度きりで、楽しいことをした方がいいというのもわかります。ただ、クリエイターにおいては楽しいという感情のさらに上に『さらにいいものを作り上げたい』という根っこがあります。それは『楽しい』よりもはるか上に存在する領域だと思ってます。

 少し話が逸れましたが、その『自分の表現をする』ために必要なのは時間とお金です。より具体的に言うならば『表現していれば他に何もしなくても生きていける』状態です。
 僕の場合で言えば、紙に向かって絵を描いている、という状態です。そのほかの事は基本的にやりません。もちろんやりたいと思ったことはやります。料理を作ったりどこかに出かけたり。
 もちろん、そんなことが簡単にできるわけが無い!というのが一般的な意見だと思います。僕も同意見です。ですが、僕はわがままなのでそれでいいんです。難しくて当然です。なんせ理想ですし。しかし、この理想は不可能ではないと思います。やっている人はいますしね。では、そのために必要なことは何かというと、徹頭徹尾、あらゆる事柄の効率化です。もうこればっかりです。嫌になるくらい効率化です。
 何を効率化するかというと、例えば営業であったり、グッズ作成であったり、イベントの立ち上げ、運営であったり、アイデア出しであったり、まあそういうこと全般です。では、それをするためにどうすればいいのかという話で、ようやくタイトルです。

 チームで動くこと、ですね。
 僕はチームで動くことがとても苦手です。昔から自分の力でやりたがる人間でしたし、今でも自分でできることは自分でやりたいと思ってます。その方が早いとも思います。
 しかし、それでは限界があります。自分の能力の限界が100だとしたら、200のことをやろうとしたら単純に2倍の時間がかかるということです。しかもそれは、限界の力を出し続けなければいけないので、実際は3倍くらい時間がかかるでしょう。しかも自分がやらなければならないことではない場合はストレスもたまります。これは困った。
 そこでチームがある場合はどうでしょうか。チームメンバーはそれぞれ得意なことが違っていたり、積極的だったり消極的だったり、大胆だったり慎重だったりします。能力も様々です。ですが、なにかやりたいことを協力してやることができれば、自分が100のことをやる間にチームも100のことをやってくれれば時間はそれだけで済みます。それがより重要で複雑なことであればあるほどその価値は倍々に増えていきます。
 
 今回僕が立ち上げたのは「GAI公式LINE」で、これは立ち位置はファンクラブに近いです。ですが、実態としては「GAIさんが一人で動くと時間がかかること」を短縮するための場所でもあります。
 悪い言い方をすれば、僕がファンの皆様を使って効率化しているわけですね。ゲッヘッヘ。
 しかし、不思議なことに、こんな悪だくみしている僕についてきてくれるファンの方々が多いようで、本当に助かっています。ありがとうございます。なんですかね?('ω')
 もちろん自分勝手にあれやれこれやれ言ったところでどうしようも無いのでいろいろとファンの皆様に還元していくつもりではあります。どういう形で動いているかは、実際に公式LINEグループに参加してくださればわかります。とっても自由です。
 
 もちろん、チームで動くのは楽なことだけではありません。動かすために必要なことは山のようにありますし、絶妙なバランスを保てなければすぐに瓦解してしまう危険性もありますし、評判に関わることもあります。簡単そうに見えて、実はとても難しいのがチームでの活動というわけです。
 バンドメンバーがよく解散するのはチーム活動というものの本質が理解できていないから、という場合が多いですね。音楽性の違い?ああはい()

 では最後に、公式LINEグループに入るとどんな特典があるかですが、毎朝僕の飼っているフェレットのリアさん♀の写真が送られてきます!!!!!!たぶんこれが最大の利点ですね(?)

 LINEグループに参加するには、配信用公式LINEに参加してから「グループ参加希望」と打ってもらうか、僕に直接TwitterDMで連絡ください。

↑ここから配信用公式LINE@に参加できます。たまに配信されます。描いた絵とか、イベント情報とか、書いた記事とか小説とか。いろいろ。

 それでは、またグループLINEでお会いしましょう。(え

とにかくやってみっかのススメ

どうも、代謝が高すぎてごはん食べた後にすぐごはんの話を始める食いしん坊のGAIです。

 そんな僕はかなりいろんなことに興味を持ち、やりたがる性分です。とりあえずやってみっかという思いで勢いでやってきたものは

剣道

社交ダンス

ホームパーティで20人分の料理を作る

クラブイベント主催

DJデビュー

ラジオパーソナリティー

カメラマン

ブレイクダンス

タップダンス

サックス

尺八

ピアノ

エレクトーン

スカイダイビング

ダイビング(海)

乗馬

動画配信

作曲

サバゲ

ドラム

ギター

遊戯王カード

マジックザギャザリング

教員免許

工事現場バイト

引っ越しバイト

革細工

金属細工

個展

ライブペイント

電気工事士資格

HTML手打ちでサイト作成

web小説執筆

などなど

まだありそう。とにかく「まあとりあえずやってみるか」って感じで気楽にいろいろとチャレンジしてきました。遊びの一環もあれば、やったことないから、という理由だけでやってみたものもあります。とにかくいつでもいろんなことに興味津々なわけです。時間が圧倒的に足りない。

 しかし、心無い人からこういわれることもあります。

「何やりたいのかわららねえなお前」

当たり前です。むしろ、何やりたいのかわかってる人ってどれだけいるのでしょう?

 正直、僕は人生迷子ですよ!というか定まってたら面白くない!ただ、迷ってばかりでも困ったものです。実際4年くらい盛大に迷ってた時期もあります。ですが、その時期があったからこそ今の考え方に至ったのでぜひ皆さま迷いましょう。

 ●チャレンジする障壁はあるか

 何かに挑戦すること、それはとてもドキドキします。新しいことを始める時なんて本当に何から初めていいのかどうかもわかりません。そこで、そういう人のための僕なりのガイドラインをここで説明します。

 挑戦することに障壁があるとするならば、それは時間と金です。身も蓋もないですね()しかし事実です。

 海外にいってスリースターホテルに泊まりたい!って言ってもお金の目途が無ければ基本的にはどうしようもないわけです。そういうときはお金をどうするかを考える必要があります。そのへん含めてチャレンジですけどね。

 しかし、それは大した問題ではありません。50万円必要なら50万円集めればいいのです。がっつり働くもよし、なにか見返りを用意してクラウドファンディングするもよし、金持ちの友達がいれば連れて行ってもらうなんて選択肢もあるかもしれません。企画によっては企業にバックアップしてもらうことだって可能です。結果を決めて手段を考えるというのはいつでもどこでも必要になる考え方なので、ぜひ覚えておいてください。

●何から始めればいいのか

 何かを始めたい、やりたいって思ったら、すぐに行動します。これがとても大事。何をやるかというと、物が必要なことなら買いにいく。体験が必要なことなら予約する、など。後悔とかやっちまったとかそういうのを考え始めるとどうしようもないので、始めざるを得ない状況に自分を追い込むことが大事。ただし、お金がたくさんかかるものに関してはちゃんと考えること。(楽器をやるなら、まずはレンタル体験から始めるなど)

 数万円くらいならもうやっちゃってもよくない?ね?

●時間が無い?

 と言う人がとても多い。仕事が、飲みが、友達が、うんぬんかんぬん。

本当に仕事で24時間365日埋まってる人だとしたら、転職した方がいいと思います()死にます()いや、仕事が好きでそれ以外目に入らないという人ならいいですが、そういう人は仕事全般がチャレンジみたいになってると思うので。

 そうでない人は、普通なら週休2日はあると思います。その休みに出かけることはできるハズです。であるならば、次の休みに実行しましょう。

 面倒とか眠いとかそういうのはもう関係ないです。僕もそうです。ただ、それ以上に、家で過ごす一日と外に出て新しいことを経験する時間では計り知れないほど身に着くものが違います。外に出ましょう。外での経験は非常に重要です。それがやったことの無いことであればなおさらです。

 僕が今までにいろんなことにチャレンジできたのは、気分が乗らなくてもとにかく実行してきたからです。始めればやるしかない。やるしかないなら、真面目に取り組もうというロジックですね。

●新しい体験は金より価値がある

 僕は今絵を描いてる人ですが、イベントにいけば人と話しますし、仕事の営業もします。その時に、共通の話題があるというのはとても有利です。それに、相手が知らない世界を共有できるというのもかなり良いですし、何より魅力があります。

 誰よりも絵が上手いというのも大事なことで、僕もそれを目指してます。ですが、それと同様に自分が魅力的であることというのもとても重要なのです。いろんな世界を知り、多くの体験をする事。それが人間としての魅力や、さらなるチャレンジを生み、向上心を得ることにつながります。

●ドキドキする

 僕がチャレンジする時の前提条件はドキドキすることです。

 「想定できない」ことは、ないより刺激的です。今までの経験が全くもって役に立たない、未知の領域であればあるほど、僕は楽しいです。

 もっといろんなことにチャレンジする人生でありたいですね。

トライバルデザイナー / 細密画家 GAI

細密画は誰でも描けます。

 どうも、トライバルデザイナー / 細密画家のGAIです。

各所から描けねえよ馬鹿とか言われそうなタイトルですが、まあ落ち着いて。

 いろんな方から応援のメッセージやお褒めのお言葉をいただいて大変恐縮です。皆さまからの愛と情熱で生きていられます。

 さて、少し前に「細密画狂ってるわマジでこれ」的な記事を書いたような気がしますが、あれは、まあいろいろな要素があってようやくオカシイなこれ!ってなった結果です。

 実は細密画というのは難しいわけではないのです。それを今回はお話します。

細密画とは

 細密画とは一体なんぞや、という話ですが、読んで字の如く「細かくて密度が高い絵」です。もう、それだけですね。

 つまり、細かければいいわけです。描写的に描く必要もないですし、デッサンが得意でなくてもいいですし、人物も動物も植物も描けなくても問題ありません。とにかく細かく描けば「細密画」です。細密画とはあくまでジャンルの一つであって、描く事自体にスキルはいりません。しいていえば諦めない心でしょう。それが何より必要で大事です。

 では、独自の細密画を作り上げるためには何をすればいいのでしょうか。

要素を増やす

 どんな絵にも、その人独自の何かがあります。たとえ模写だとしてもその人にしか出せない何かが含まれています。見えなくても感じられなくてもあるのです。そういうものです。手癖とか、ペンの角度による走りとか、色の付け方とかとにかくあります。ただ、そういうクセの部分がその人の特徴となって現れるのは相当先の話なので、この際どの路線で行くかを決めましょう。

 動物を描くのか、建物を描くのか、人物を描くのかなどの「描く対象」にこだわってもいいです。

 抽象的に描くのか、具象的に描くのか、独自の視点で描くのか現実か虚構か。そういうところにこだわってもいいです。

 大事なことは「何にこだわっているかが明確になっていること」です。絵を描くということは何かを表現することなので、その表現したものが明確になってない場合は「からっぽの絵」になってしまいます。

 もちろんそれでもうまい絵はうまいのですが、逆に言えば「絵はヘタクソなハズなのに何か心に刺さる」という絵もあり得るということです。漫画とかではよくありますね。見せ方がうまい、展開がうまいなど絵以外の要素のレベルが高いと結果的に「印象に残る」ことになります。この「印象に残る」ということがとっても大事なことなのです。

 では、その印象に残るにはどういう見せ方をすればいいのでしょうか。

どこを見てほしいかを明確にする

 オシャレする時、ワンポイントが大事ですよね。絵も同じで、たくさん要素を詰め込みすぎるとなんだかわからん絵になってしまいます。あえてそういうのを狙うこともありますが、基本的に素敵な絵というのは「ずっと見ていられる存在感のある絵」なことが多く、そのほとんどが「視線誘導」されています。いわゆる三角構図、なんてのが有名ですが、それに限らずいろいろと表現方法が確立されています。葛飾北斎富嶽三十六景なんかは素晴らしい構図で有名ですね。広角レンズで撮ったように描いたり、人物をどこに置くか、なんてのも重要ですし、ポーズや小物一つとってもあったりなかったりするだけでかなり印象が変わります。

 この辺は知識もそうですが、絵を見た時に違和感を感じることが出来るかがとても重要です。その目を養うためには、いろんな有名な画家やイラストレーターの絵を観察しましょう。「いろんな絵」ではなく、「いろんなすごい絵」ですよ。美術館に通ったり、有名神絵師の画展にいったり、とにかくいいものを見るクセを付けましょう。イラストだけでなく、デザインでも同じです。海外の人の作品なんかはレベルが高いものが多いですから、そういうのも大事ですね。

 構図以外でも、人間の表情にはとにかくこだわるとか、誰よりもリアルに描くとか、細かさでは負けないとか、とにかく「説明できるこだわり」が大事です。「説明できること」ですよ。そこが第一歩であり、超重要ポイントです。

GAIさんのこだわりは

 GAIさんはトライバルと細密画の両方を描いてますが、そのどちらにおいても重要視しているのが「存在感」です。

 存在感。オーラを感じるとか、さもそこにあるかのような圧倒感。そういうものを意識して描いてます。

 もちろん、100パーセントそれを表現しきれているかといえば否ですが、出来てるかどうかはこの際関係ありません。

 大事なのは「意識している」ことです。現段階の技術は意識を変えようが何をしようが一朝一夕で変わるものじゃないので、それは練習あるのみです。

 ですが、どこにこだわるかを明確にして描くとそのこだわろうとしている部分については必ず上達します。本当です。上達してないように見えても、上達してます。

 目に見えなくても、認識が必ず変わります。絵が一時的に下手になったとしても、それは変化の最中です。あきらめずに描きまくりましょう。

細密画を描くということ

 少し話が逸れましたが、細密画を描きたいと思うことは簡単です。

 細密画は魅力的ですし、繊細で迫力があって、圧倒されます。

 しかし、最初に書いた通り、細密画は「細かく密度が高い絵」です。ようするにその最低条件を満たさなければ、細密画を描くなんて芸当はできないわけです。困ったことだ。

 細密画を描くコツは

・細かく描く

・手を抜かない

・焦らない

・細かく描く

です。え?細かく描くが2つある?こまけえことはいいんだよ()

 細密画に限らず、絵を描くときは自分のこだわりを決めてみましょ。

 そうすれば、少なくともこだわりたいポイントについては上達していきますし、見てくれる人もそこに魅力を感じてくれるようになるハズです。

 あ、もちろん基礎技術も大事ですよ。人間を描くなら人間の構造は知らないとですし、建物なら建物の構造は大事です。

 何事も基礎が大事。そんな感じです。

トライバルデザイナー / 細密画家 GAI

Homepage : https://www.kamibukuro18.com

Mail : kamibukuro18@gmail.com

Twitter : https://twitter.com/kamibukuro18

公式LINEはじめました。参加する場合はtwでもメールでもご連絡ください。

最近思ったこと

もっと効率よくやるやり方があるよとか

まわりくどいことしてるなとか

わがままだなとか

めっちゃ言われます。

でもわがままって「自分のやりたいことだけを見ている」ってことでしょ?

それを「ダメなこと」と紐づけちゃうのは違うんじゃないかなーとか

思っていたりします。

もっとわがままになろう。

ミニマリストは目指すものじゃないよね

どうも、絵描きのGAIです。

↑の絵は最近描いたやつです。かっこいいでしょ(宣伝)

さて、最近ミニマリストという単語を良く聞くようになりました。

ミニマリストって何かというと、要するに「物なんて持たなくても幸せになれるぜハッハーン」という人達のことです。

部屋に何もなく、PC1台で全てこなしちゃう人、確かにあこがれるかもしれません。

僕も憧れます。物が多すぎると頭がこんがらがっちゃいます。

僕も私もミニマリストになりたい!かっこいい!という人はたくさんいるかと思いますが、ちょっと待ってください。

ミニマリストというのは「結果的に物がない方がいいと判断した」のであって、「物が無い方が幸せになれるからなる」ものでは無いのです。

職業:ミニマリスト なんてものはないですからね。

物が多すぎるのも困り物ですが、まったく無いのは果たして100%正しいと言い切れるのでしょうか。

●物が少ない→仕事ができる ではなく、仕事ができる→物が少ない

物事には順番というものがあります。

原因と結果の法則という言葉があるように、全ての物事には原因となる出来事と結果となる出来事はつながっています。

たとえば、「僕はミニマリストだから本とか持たない!」という新人が会社に入ってきたらどうしましょう。

先輩であるあなたは「勉強のためにこの本を貸してあげるよ」と親切に言ってあげたとしても「ミニマリストだから持たないんです!」って返されたら、どうしましょう。

その場で釜茹でにしてポン酢に付けて食べちゃいたくなりますね。

つまり、物が無くても解決方法が自分の中に存在する状態でなければ、物は減らせないのです。

GAIさんは、基本的に物が多いのは嫌いです。

理由は、物が多いと頭の中がごちゃごちゃして、イライラするからです。

机の上は最低限の画材のみ。

ペン画がメインですから、ペン立ていくつかに丸ペン用のインク、それに定規や消しゴムだけ。

でも、それ以上は減らせません。

何も持たなくても幸せになれる!という謎のフレーズが流行っているように思えますが、何かを持つことを諦めた生き方という風にも聞こえます。

アナログでクリエイトしている人間にとって、ミニマリストというのは生き方自体が違う、別の生き物のようなものです。

ペンが無くてどうやって絵を描けばいいのでしょうかね。

ミニマリストの本質は「必要最低限」

ということで、片っ端から物を捨てることがミニマリストでは無いと思います。

ミニマリスト的思考というものは、あくまで自分が最高のパフォーマンスをするための環境づくりをしていった結果、物が少なくなった。ただそれだけです。

悟りのようなものです。

ミニマリスト自慢をしている人がもし周りにいるとしたら、距離を置いた方がいいでしょう。面倒くさいです。

友人関係も「ミニマリスト」的に減らしていくと、効率がよくなるかもしれませんね。

●GAIさんの絵は

細密画はミニマリストとは反対側にいる気もします。

無駄なものを徹底的に描き続けるわけですし。あはは。

たーのしー!!!!

それではまた。