GAIさんのトライバルブログ

無駄なことを無断に追い求める無駄。

トライバルデザイナーGAIのブログ
無駄無駄無駄。

これから絵を趣味にしたい方々へ



 
どうも、トライバルデザイナーのGAIです。
 
あけましておめでとうございます。
今年は一体どんな年になるのでしょうか。
巨大隕石が激突するかもしれませんし、今更ノストラダムスがのさばってくるかもしれません。
ともあれ、地球が滅亡するまではGAIさんもアート活動を続けていくのでよろしくお願いします。
 
 
さて、今回は原点回帰ということで「これから絵描きたいんだけどどうすりゃいいのよ?」についてです。
 
正直いって、やりたきゃどうぞ()なところはありますが、まあ何か切っ掛けのようなものが欲しい人もいると思うので、ちょっとガイドライン的な、手順書的なものを書いておきます。
GAIさんやーさしー!(自粛)
 
 
 

●何故「絵」なのか

絵は確かに始めるには手軽な趣味でしょう。
なんたって紙と鉛筆があれば出来ます。指相撲の次くらいに手軽に始められる趣味でしょう。あ、指相撲は友達が必要でしたね。1人でやると寂しいのでやめましょうね。
 
1人でやる趣味としては非常に手軽且つ面白いものだとは思います。
なんせ表現の幅が甚大です。鉛筆1本だけでこれだけのものが表現できるのかと何年絵を描いていても驚きの連続です。とても絵を極めたなんて気軽に言えるものではありません。人生すべてを賭けても足りないくらい奥が深い世界です。
 
 
あらためて、何故に「絵」なのか。
まあ手軽に始められて、簡単に上手くなると思っている人が多いということだろうな、というところだと思います。
ぶっちゃけ、好きじゃないと続かないし、上手くなろうと思ったら苦行のような鍛錬が必要になることが多々あります。
もちろん中には例外となる人もいますが。
 
軽い気持ちでプロ並みの絵を描けるようになりたいと思うのであればオススメしません。当然ながらなんとなく人並み以上の絵が描きたいな、というのであれば続ける価値はありますし、徐々に上達していくのを実感するのはとても楽しいです。
ある一定以上のレベルになろうとすると途端になにか壁というか反発エネルギーみたいなものが発生することが多いので、そこは覚悟していきましょう。
 
まあどんな趣味でも同じですけれどね。
 
 
 

●何から始めればいいのか

とにかく絵を描きたい。描いてみたい。その域まで到達した人は画材に悩むことでしょう。
アナログかデジタルか。
鉛筆か水彩かペン画か油絵かポスターカラーか。
当然立体アートとして表現する方法だってあります。
世の中には画材が溢れています。もはやすべてを認識することは不可能に近いでしょう。
 
つまりどういうことか。
 
 
そのへんにある画材でとりあえずやれってことです。
 
 
普通のコピー用紙に100円のシャーペンで十分。
とりあえず描きたいもの描いてみなさいってことですよ。
 
ここで
「ああ~やっぱ絵ってむずいな~むりぽ~」
ってなるか
「やべえ絵を描くってたのC~もっと描けるようになりて~」
ってなるか
「GAIさんマジやべえよなんであんな絵が描けるんだよリスペクト~」
ってなるか分かれます。
 
3つ目になった人は大好きなので連絡してください。
 
 
 

●描くことに抵抗が無くなった後は

描きまくれやヴォケ~!!!!
 
って大体の人は言うと思います(確信)
 
ですがまあ、好きな絵柄だったり作家だったりを真似していくのが良いです。
模写はもちろんですが、「絵柄を真似する」ことはとてもよい勉強になります。
 
最近、ドラゴンボールの続編を鳥山明先生では無い人が連載してます。
しかし絵柄はドラゴンボール。完全コピーとまではいかないまでも、絵柄はかなりDBです。
絵柄を真似するのはとても大変です。
人体構造、背景の仕組み、建造物、乗り物、描くモノによって様々ですが、その構造をしっかりと理解してなければできないことばかりです。
 
模写ばかりしていても、模写がうまくなるばっかりです。
やはり自由自在に描けてこそ、絵の楽しさが倍増するというものです。
 
是非いろんな描き方を試しつつ、好きなものを描けるようになりましょ!!
それでは。
 
 
 
 
 
 
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