GAIさんのトライバルブログ

無駄なことを無断に追い求める無駄。

トライバルデザイナーGAIのブログ
無駄無駄無駄。

閉店間際の川崎ウェアハウスに行ってきて思ったこと

どうも、トライバルデザイナーのGAIです。
あの九龍をモチーフにした川崎のゲームセンター、ウェアハウスが2019年11月17日をもって閉店するという話が出回ってきたのが10月。実は一度も行ったことがなかったので、二度と見れなくなるのは嫌だという思いから、平日の夜に行ってきました。その時に思ったことを書き綴って行きます。

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入り口

 

これが入り口です。
JR川崎駅南口を出て線路沿いに歩いていると巨大なビルにでっかく「ウェアハウス」と書いてあるので一発でわかりました。

そのビルの入り口にこれ。しかもこれ自動ドア。中は基本的にあんまり撮影しないでねって感じなので、写真はこれっきりです。

 

 ウェアハウスに行ったのは14日の夜。閉店4日前ですが、やはりやじうま客がたくさんおり、入り口付近は大変にぎわっておりました。
なにせAKBのPV撮影に使われるくらいの作り込みですから、それはもうみんな写真を撮りまくりです。一眼レフで撮ってる人もざらでした。
ちなみにここは入り口意外は撮影禁止です。(スマホで店内写真をちょろっと撮るくらいならOKみたいです)
 しかし、そんなことは知った事じゃないのか、コスプレ撮影している人もおり、道を塞ぐわエレベーターの前は撮影スポット化しているわで、なんかもう酷い有様でした。
 エレベーターは使えそうになかったので、エスカレーターで二階へ。
 

とにかく内装がすごい。
ぼろくなった張り紙や錆び感、扉、光の当て方、無造作に張り巡らされたパイプや配線、エスカレーターにまで施された錆び加工、わざわざ香港からゴミを取り寄せてまで作られた数々のオブジェ。鳥の丸焼きの屋台まであり、気持ちは香港。こういう時期もあり、謎解きイベントもやっていたようで人はたくさんいたのであまりゆっくりと立ち止まってみる事はできませんでしたが、これは確かに一見の価値有りだなと。
 日常的にどういう感じなのか知らなかったので、この時期だけかもしれませんが、二階にも三階にもコスプレさんはけっこうおりました。そして要所要所で撮影している様子。うん、帰ってよろしい。
 とはいえ、ここはゲームセンター。レトロゲーの品揃えと新機種の品揃えはよく、普通にゲーセンでした。四階より上は卓球とかダーツとかカラオケとかある様子ですが、ふらふらできたのは三階まで。冷やかしも嫌だったのでクレーンゲームでブルートゥーススピーカーにチャレンジ。あえなく貯金箱。

 いろいろと見て回り、自分の資料用の写真もパシャパシャと撮りました。
さて帰ろうかと一階に移動して、心地よいごちゃごちゃ感に身を浸していたら、エレベーターの前でまだ撮影しているレイヤーとカメコ。
 いつまでやっとんのや、と思いながら見てたら、お店のスタッフ登場。

「お客さんの邪魔になってるのでやめてくださいって、さっきも言いましたよね?今すぐやめるか、帰るかどっちかにしてください。」

 

・・・うん、そりゃそうだよね。
お店的には無断で撮影されてるわけだし、普通に遊びにきてるお客さんの邪魔されてるわけだし、何の得も無し。
撮影プランもきちんと有料で定めているのに、今更閉店間際の騒動にまぎれてルール無用で来るとか、ほんとあかん。

ちょっと残念な気持ちになりながらも帰宅。
土日に行こうと思っている方もいるかもしれませんが、たぶんめっちゃ混むと思います。
あと普通に遊んで普通に楽しかったで終わりましょうね!!!

 

・・・・あれ?なんだか愚痴っぽくなった(・ω・)