トライバルデザイナー / 細密画家 GAIのブログ

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劇場版「メイドインアビス」-深き魂の黎明- を観た感想

悲しみと絶望に胸が苦しくなったにも関わらず、
どこにも悪意が存在しない事実に
なんともいえない気持ち悪さがあった。


まる。




総じて、ボンドルドさんまじボンドルド。





漫画も読んでいたし、展開はわかっていたのだが。
ここまで胸が締め付けられるものなのか、という驚愕。
何?ボンドルドさんクソ鬼畜。

あ、どうも、トライバルデザイナーのGAIです。(今更)
安定のナナチかわいいから始まります。
マルルクの日常もとってもよかったです。
マルルクちゃんまじてんし。
いや、男の子ですけど()


アビスの中はもちろん危険と隣り合わせなので、しょっぱなから命の危機に陥ったりしていましたが、なんというか、「冒険の魅力」みたいな雰囲気がありました。
リコとレグとナナチは、この3人でアビスの中を探窟するのが心底楽しいのだな、という感覚すら見て取れました。

祈手(アンブラハンズ)が現れるまでは。

どうでもいいですが、このルビ、超かっこいいですよね。
ボンドルドの武装もかっこよすぎる。
中二病か!ってくらいかっこいい。もはやずるい。

枢機へ還す光(スパラグモス)
明星へ登る(ギャングウェイ)
月に触れる(ファーカレス)
とかもうね。
言葉だけで強い。

しかしカートリッジ。お前はダメだ()頼むから・・・救いはどこにあるのか・・・・


プルシュカはとってもかわいい。
メイニャも超かわいい。飼いたい。
ただ、その生涯を知ると、もう途端に辛い。
とにかく辛い。

ボンドルドさんがオーゼンに「筋金入りのろくでなし」って言われるのもわかる。

わかるのだが・・・・

そしてボンドルドさんの行動原理はすべてにおいて「未来」のみという圧倒的な倫理観。
そのせいで「未来」のためならたとえ何であろうとも犠牲にできる。
もちろん自分でさえも。

なんだろう、腐れ外道だしどうしようもないほどクズだし命をなんとも思っていない節もあるのだけど、「悪人」ではないというのがなんともいえない魅力。

現代風に言うと「サイコパス」なのだろうか。
自分の価値観がすべて。それ以外は関係ないといわんばかり。

まあ、本人ですら精神隷属機で複製されちゃって、本質のみが動いてるだけなので、
もし生きていたらもうちょっとマシだったのかもしれませんが()


とてもいい、すばらしいですよ、ナナチ。と言いたくなるくらいのガツン!とくる映画でした、

愛が好きな人は是非見てみてくださいね。愛、愛ですよナナチ。