トライバルを描くときに考えていること
どうも、トライバルデザイナーのGaiです。 トライバル、楽しいですよね(?) うねうねしたりシャキーンてしたりくるくるくるーってしたり、とっても自由。
家で描いたりライブペイントで描いたりきままにトライバってるGaiさんですが、 やはり人に見られる度に訊かれる事が
「何をイメージしてるの?」
というご質問。 もちろん、Gaiさんも人間(たぶん)ですからいろいろと考えて描くこともよくあります。 過去に描いた中でも「烏賊」だったり「髑」だったり「海老」だったりモチーフがあるものもあります。
しかし、困ったことに大半の製作物にはモチーフがありません。なんてこった。 質問されても逆に困ってしまいます。
「なんか、音楽を聴いてるとイメージが・・・こう・・・うにゃーって」
抽象画を描く人は世の中にたくさんいるのだけど、もはや抽象すらしてない。 気の向くままセンスの向くまま。 こうしたらかっこいいんじゃね?とかこう描いたらしっくりくるな!とかそういうことばっかり考えております。
しかしそもそもトライバルは意味があってナンボのもの。 さすがに何もイメージがないってのはよろしくないものなのか。
いや、もしかしたらそこになにか突破口のようなものがあるのかもしれない。 しかし友人に聴いたら「イメージしなくてもそれだけのものがアウトプットできるのは才能」とまで言われてしまった。
アートに正解はない。 イメージするにしろしないにしろ、とにかくいろんなものを描きまくって一人でも多くの人に 「めっちゃかっこええやんそれ」 って言われるように頑張ろう。
トライバルデザイナー Gai
トライバルを何に使うと面白いか
いろいろ考えてる。 でも自分でやるにはレーザーカッターとかUVプリンタとかなんかそのへんの機材が必要になるから、デザインだけ考えてどっかに委託したい。
トライバルアート「密」完成〜
どうも、トライバルデザイナーのGaiです。 割と長期間かけて描いてた作品が完成しました。 竜が生まれてくる感じを描こうと思っていましたがなんだかわけのわからん感じに(いつもどおり)
相変わらずのタイトル後付けで迷いましたが、一番しっくりきた「密」にしましたよ。 最近またぼちぼち制作活動を続けておりますが、もっとトライバルデザインの技術を高めたい、向上したいとさらに感じるようになりました。 トライバルはかなり自由なものなので、何がうまくて下手なのかとかそういう区別はつけづらいですが、それでも!なにか惹きつけるものがもっとほしい。
モチーフ無く描くことがほとんどですが、たまには集中してモチーフに取り組んでもいいかもしれない。 とにかくいろんなものを描いて、スランプに陥るくらい描こう。 そんなことを考えてるGaiさんでした。
それでは。
【レビュー】ダイバーシティVRZONE体験で思ったこと
どうも、トライバルデザイナーのGaiです。 お台場ダイバーシティ東京で現在実施中の「VRZONE」に行ってきました。 最近各所で評判のVR、仮想現実ってやつ。 一度も触れたことがなくどんなもんやろう?と思ったので予約して行ってみました。
いろんなとこですげーだのやばいだの帰ってこれないだの言ってるんですが、まあそんなこといっても所詮バーチャルなのでしょ?
こんな頭の固いおっさんみたいな思考だったので、ものは試しと行ってみたわけで す。
「VRZONE」 さあ、取り乱せ。 がキャッチコピーのVR体験イベント。 予約必須なのですが、連日すぐに埋まるほどの人気。リピーターもいるようだ。 ここでは6種類の体験ができる。 体験時間は90分で、長いように感じるけど意外と待ち時間があるので全部やるのは難しい。 Gaiさんはなんとか5種類体験できた。 体験した順番にレビューしていく。
・スキーロデオ その名の通りスキーができる。ただし上級コース。 視界を覆うゴーグルは最初は重いかな?と感じたけど、慣れると気にならなくなる。 ヘッドホンもつけるとほんとに没入感がある。 一言で有り体に言うなら、「ゲームの中に入った」
上下左右どこを向いてもちゃんとその方向が見える。見えてるものはゲームなのに、ほんとに自分がそこにいるような感じ。
自分の姿を見ることはできないのでそこは少し残念ではある。
少し解説がヘッドホンから流れた後、スタート。 目の前に急な坂が現れた瞬間、リアルで背筋に冷や汗。 「あ、これはやばい」と感じてしまった。 ゲームの中だと頭で分かっているし、事故っても平気だとも分かってる。それでも感じる雪の息遣いだったり、足元の緊張感。 視界から得る情報の多さを肌で感じることができる。
リアルなスキーの感触か?と言われるとそこはまだまだかもしれない。風が出てきたりもするけども、やはりリアルかどうかと言われると違いはわかる。
「仮想現実」としてはまだまだかもしれないが、「ゲームの中にはいる」というレベルなら十分に再現できてるのではないかなと感じた。(その違いはなんなの?って思う人は是非体験してみてほしい)
プレイ自体はものの7分くらいだが、実質それ以上の密度に感じる。 ドキドキしながら体験を終えた。
・脱出病棟Ω ホラー。まじホラー。 多分、現在のVRはこういう方向が向いてるんじゃないかと思えた。 なぜかというと、「マジで叫んだ」からである。 襲われるし、いろいろ見えてるし、周りでいろいろ死んでるし。
これは車椅子に座ってレバーで進むという設定のゲーム。 しかし、この選択はかなり成功してる。 まず逃げられない。そして、懐中電灯で周りを照らしながら移動するのだが、これが逆に見えるものを制限してて怖い。 見たくないけど見たいという人間の真理を分かってるなと思いたくなる。
リアルのお化け屋敷と違う所は、本当に襲われるし、マジで殺しにかかってくる。なんともないとわかってても避けるし引くし叫ぶ。 今回の体験の中で一番没入感があった。 ちなみに選ぶルートで内容が変わる。 好きな人は何度もやるそう。Gaiさんはやりたくない(やりたくないとは言ってない)
2人でのプレイが必須だけど1人で行ってもマッチングしてくれるので平気。 Gaiさんも1人だったけどスタッフが一緒にやってくれた(笑 曰く、「何度やっても怖いもんは怖い」だそうです(^ω^)
一番濃くVRの可能性を感じることができました。 あとは、ほんとに歩き回ることができるようになったら面白いのかな。 広さが必要だし、機械壊れないようにするのが大変そうだけどね。
・アーガイルシフト 「アイネちゃんかわいい」
もうこれしか言うことがない。
・・・レビューします(^ω^)
男の子の憧れ、ロボットに乗って操作できるVR体験。 デザインもいいし、かっこいい。 そりゃあメカニックデザインが柳瀬敬之(『機動戦士ガンダム00』、『ゼノブレイドクロス』)だもの。かっこいい。 敵が次々と襲ってくる緊張感もある。 操作もわかりやすいし簡単。
しかし、男の子がロボットに求める所は微妙に違う気がする。 そう、「徹底的なリアル感」これだ。 操作は複雑でいいし(体験としては無理だが)敵も鬼畜。しかし、きちんと操作したい。オートパイロットでは男のロマンは再現できないのだ。
照準を合わせるのは向いた方向で、首を横に振ると敵のミサイルを回避できる。 あくまで体験向けに簡単にしたのかな、と思う事にした。 そういう意味では「ロボットに乗るゲーム」としては楽しかった。で済む話なのだが・・・
問題はそこではない。いや、この体験で味わうべきはそこではない。
そう、「アイネちゃん」である。
アイネちゃんは同じコクピットの横にちょこんと座っていろいろとガイドしてくれる、すこしドジっ子な女の子だ。
一つ言いたいことがある。
「近い!」
アイネちゃんは、ボディに密着したタイツ的スーツに身を包んでいる。 当然、オッパイも揺れる。 そんな女の子が、もう目の前にいるのだ。 しかも始まった瞬間から目の前10センチくらいに。
もういろんな意味でドキドキする。
ゲームが始まってもそれどころではない。 視線はずーっとアイネちゃん。 アイネちゃんの一挙手一投足を見ることが一番楽しい。 VRやべえと別の方向で感じることができた体験だった。 これを企画したバンダイナムコゲームスはわかってるとしか言えない。
アイネちゃんかわいいーーーーうわあああああひゃっほーーーーーう!!!!!
アイネちゃんprprprprprpr( ^q^ )
・リアルドライブ イニD。 これはVRとは少し違って、ゴーグルではなくドームスクリーンを使ってのカーゲーム。 正直、Gaiさんは走り屋ではないのでそんなに魅力を感じなかった。 ただ、カーゲームとしては面白いんじゃないかなと思った。 過去にない視界の広さは確かに面白い。 バックミラーもサイドミラーもあるし、ちゃんと映る。 まあ、戦場の絆のようなものなので、これはVRというより大がかりなゲームという感覚が強かった。
後味も、「ゲーセンでゲームをした後」のような感じ。 さすがにGを再現するのは無理なので、この辺がカーゲームの限界なんだろうか。
・高所恐怖SHOW おそらく一番話題になっているのがこれ。 簡単に言うと 「地上200mで板の先端にいる猫を助けて戻る」 これだけ。
そして、一番バカにされているのもこれじゃないだろうか。
言うても、落ちないってわかってるし、簡単やろ?
とか
走ってクリアするわ俺
とか
俺なんてバク中しちゃうね
とか言ってる人が多いはず。 ではGaiさんの一部始終をご説明しましょう。
スタッフ:それでは、専用の靴とグローブと命綱をつけますね。 Gai:いのちづな・・・? スタッフ:はい。命綱です。 Gai:いのちづな。
(装備を付け、ゴーグルとヘッドホンをつける)
スタッフ:それでは、後ろを向いてください。ここはエレベーターホールです。 Gai:めっちゃエレベーターホール。豪華なホテルみたい。 スタッフ:前に向き直してください。エレベーターが到着しました。 Gai:ついた。 スタッフ:エレベーターに乗ってください。上に向かいます。
(乗る時点で若干ふらつくGaiさん)
上にいく感覚。
スタッフ:到着しました。板を渡って猫を救出してください。 Gai:まじかよ。
風の音。 軋む板。 そして数m先ににゃんこ。
リアルで背筋がゾクゾクする。つばをのむ。 落ちても平気とわかってても、体が否定をする。 そりゃそうだ。 空中を歩けるなんて経験がないのだから、平気と判断できるわけがない。
最初の一歩が死ぬほど怖い。 しかし、目の前に映る景色の若干の稚拙さが平静を保たせる。 足には靴だけ映ってる。手にはグローブのみ見えてる。
数分後、無事に地上に戻り、親猫ににゃんこを返す。
すごく疲れた。
感想。 正直、完成度でいうとまだまだだとは感じた。 靴とグローブの同期ずれ、自分の体が見えない、景色のゲーム感。 これらがあるのでまだゲームとして楽しめる範囲だと思う。
しかし逆に言うと、これらが解決してしまったらどうなるのか。
完全なる没入。
景色は本物。 手も足も体でさえ自分のもの。
周りが床だとわかっていても普通に歩くことすらできなかった。 ずりずりと足をずらしながら少しずつ進むことしかできない。
あえて落ちるなんて選択肢を選ぶことすら拒否される。 おそらく落ちる瞬間に映像は消えるのだろうとは思うけど、これが消えることなく表示されていたら?
いろいろなことが頭をめぐる。
未完成だからこそ今後どうなるかを想像してしまう。 体験できるものの中で唯一「自分の体で前に進む」という経験は予想以上にVRの今後を考える内容だった。
スタッフ:わかってても、怖いでしょう? Gai:やばいです。
そして、体験を終えました。
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今回体験をした5種類。 どれも方向性があって面白かった。 体験していない最後の一つは山手線の車掌になれるというもの。 「超リアル電車でGO!」だと言えばわかってもらえるのでは。 曰く、これ目当てでくる人はほとんどいないけど、やるとみんな高評価。 らしい。 次に来るかわからないけど、次に来たらやってみたい。
ちなみにタダで全部できるわけでなく有料なので注意。 Gaiさんが今回体験した5種類は全部で3900円。 小銭も100円単位でチャージしなければならないので、4000円を最初にチャージするとよいと思う。 ただし返金できないので回り切れなくてもお金はもどってきません。 順番大事。 やりたい人は最初に「高所恐怖SHOW」をやっておいた方がいい。 混んでるから後で、なんて考えてると時間なくなる。
●今後のVRについて思ったこと 課題はある、でも惜しい。 ってところ。 正直、「バーチャルリアリティ」としてはまだまだかなと感じた。 やりかたによっては楽しめるし怖いし足がすくむ。 SAOのような世界観を期待するのは高望みかもしれないけども、そこはあえて辛口でいきたい。
なんといっても仮想現実なのだ。仮想の現実。 仮想であっても、現実でなければならない。 まだ五感のうち「視覚」と「聴覚」。ものによっては「触覚」。 しかも、本当にリアルと見まごうレベルはまだ「聴覚」だけ。 嗅覚がはいってくるとマジでやばい気もする。(血の匂いとか草の匂いとか)
あとは寒さとか風とか痛覚とか。とにかく感じるものが多いほど没入感が半端じゃなくなる。 どこまで求めるかにもよるのだけど。
今回のVR体験でいろいろと時代の先端を感じることができた。 本当に脳に電極ぶっさして帰ってこないレベルのものができたら、やる人はでてくるのだろうか。 マトリックスの世界。
若干の恐怖を覚えながらも、最新の技術の発展に期待するGaiさんでした。
体験は10月までできます。 予約必須なので、体験してみたいという人は早めに予約しましょう。 VR ZONE Project i Can
そして最後に一つだけ。
_人人人人人人人人人人人人人人_ > アイネちゃんかわいい!! <  ̄YYYYYYYYYYYYY ̄
おわり
金額の決まってないものを売るということ
どうも、トライバルデザイナーのGaiです。 最近は「デザイナー」と名乗ってもいいものか怪しくなるほどいろんなことをやっておりますが、デザイナーです。
先日、飲食関係の方とお話する機会があり、ほろ酔いになりながらもいろいろなことを話させていただきました。
その中で議論になったことが 「金額相場について」 です。
いわずもがな、飲食は三大欲求にも含まれており、一般の方でも触れる機会がとても多い。 必然的に相場がわかります。
しかしデザインは、一般の方よりも企業様やアーティストの方との関わりがほとんどです。
もちろん金額相場など知りません。 (まれに知ってる方もいますが)
例えば「名刺をつくりたい」となった場合はどうすればいいでしょうか。
まず、デザイナー業界でいうところの相場は
片面1万から2万
となります。 もたろん、有名な方がデザインするとなると金額は跳ね上がります。
では、相場を知らない人がデザイナーに依頼する場合、いくらでやってほしいと頼むでしょうか。
答えは「タダ」です。
衝撃の事実。 これでは仕事になりません。
要するにレストランに行ってこう言うのです。 「お腹すいたから俺が言う物をタダで食わせろ」
意味不明ですが、これがクリエイト業界の闇です。
デザインに限らず、音楽もイラストも何でもかんでも「タダ」が当たり前。 そんな馬鹿野郎が蔓延ってるのが今の日本です。
そんな人に限ってバイト代を増やせとか理不尽な事を言ってるわけですね。
とにかく、デザイン業界で、且つ個人でやるということはそういう混沌の中で孤軍奮闘しなければいけないということ。これだけは肝に銘じておかなければなりません。
夢で飯は食えません。
まずは相場を知った上で、金額を設定して、売っていきましょう。
世の中にはいろんな格安サービスがあります。 最近はそれこそ「タダ」でデザインする印刷業者まででてきました。
こんな業界で戦えない?
いや、大丈夫です。 何故大丈夫かというと、未だに「デザイナー」という職種が成り立っている理由にも繋がります。
つまりは、「そもそも戦う舞台が違う」のです。
格安サービスが「300円で食べられる牛丼」だとするならば、デザイナーの仕事は「一品3000円する高級レストラン」です。
こだわりの仕事と誰にでもできる仕事。これをごっちゃにしてはいけません。 逆に言えば、格安で提供するデザイナーは「自分で自分の価値を下げてる」のだから放っておきます。 勝手に自滅します。
では、相場を知らない人に依頼された場合はどうするか。
簡単です。 価格を伝えて、ダメならおしまい。
そもそも、数千円とか1万円の小型案件はお願いしてまで取るものではありません。 (どうしても実績がほしい案件、お金以外の価値がある案件は別です)
格安サービスの話をされても、そっちでやってもらって構わないと伝えておしまいです。
長くなるので、話をまとめましょう。
デザイナーとしてやっていく、もしくはクリエイト業界に身を置く場合には、これらのことを意識します。
・人脈を増やす ・技術を高める ・自信を持つ
まずはここです。 「知らない人から依頼が入るのは、有名になるか、人づての紹介のみ」 ということを理解しましょう。 自分のサイトは重要ですが、それだけではダメです。 できることは何でもかんでもやることが前提です。
クリエイト業界の相場がいろんな方に知ってもらえるように、今後も発信していきます。
それではまた。
Gai
デザインとアートは違うというお話
アート気質は面倒くさい
売上などどうでもいい。
デザイナーとアーティストの違い
自分ひとりで完結しない仕事について
常に新しいアイデアを思いつき続ける5つの方法
●第1の方法 思考ゲーム
●第2の方法 思考の逆転
●第3の方法 一人ブレーンストーミング
●第4の方法 ランダムマッチング
●第5の方法 ヒーローイメージング
ゲームをやることって実は仕事よりすごいんじゃないか
いろいろ動きすぎてて楽しい
2016年。まだこの数字に慣れきってないけど、そんなこと気にする間も無く怒涛のようにいろんなことが決まっていく。 1月ももう後半。遊ぶっていう選択肢がでてこないほどやることが多くて、すごく楽しい。
まだまだあたらしいことの発見が毎日のようにあって、毎日が新鮮。 去年から開き始めたあたらしい世界は安定なんてない、ドギツイ世界。 でも、だからこそ楽しい。 自分はまだまだできる。もっとやれと神様から言われてるみたい。
さあ明日はなにがおきるかな? 進化も進歩も自分次第!
デザイン依頼について
デザインで独立しようと志してからもうすぐ1年。 いろんな人に助けられつつ仕事もいくつか入ってくるのでとても助かっおります。 そこで一旦今までの経緯をまとめとこうと思う。
3年前からデザインの仕事を少しづつもらい始め、2年前からDJとライブペイントを開始。 最近になっていろんな経営者様と関わるようになり、企業関係の依頼も少しずつ増えてきました。 正直何がきっかけでどう広がっていくかまったくわからなかったですね。 なんせ、デザインを仕事としてやりはじめるきっかけはクラブイベントに友達と来てた20代前半の事業主。 なんとなく話しかけ、へーすごいねって言いながら連絡先を交換。後日新宿のファミレスでいろんなことを話して試しに仕事を振ってもらうことになった。
1年以上はデザインの仕事をそこからもらっていろいろと実績を積んだ。(実績にするつもりは特になかったのだけど、今になってとてもいい実績になってる。)
ライブペイントも、知り合いのオーガナイザーから「やってみる?」って声をかけていただいたとこから始まった。最初は中目黒solfaで描いたけど、ライブペイントで唯一、そこで描いた絵だけ主催にプレゼントした。 そうそう、トライバルを描き始めたのもこの時期。2年前くらい。 ライブペイントの内容もトライバルを描くかどうか迷ってた。 そしてトライバルを描いて正解だった。 トライバルへの探求はここがきっかけだった気がする。
この状態からあまり変わらず1年ほどたったのだがここでまた出会いがある。 今仕事をもらってる人と奇しくも同じ場所。クラブイベント内で激しく踊った後に話した人が偶然起業9年の社長さん。 予定がなかなか合わなかったがなんとか一緒に飲むことができ、そこから大きく広がった。 ホント、いつ何があるかわからないものだ。 ここで無理にでもあってなかったら今の状態にはならなかったと心から思う。 そして、書いてる今でももっといろんな人と会わなければと思ってる。
今はDJやライブペイントは控えめにしつつ、デザインの依頼とラジオ放送に焦点を向けて活動中。 今年の目標はまず会社を辞めることかな。 時間的にもっといろんなことができる状態にしたい。 今年もいろんなことにチャレンジしていこう。