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不規則を描くために

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どうも、トライバルデザイナーのGAIです。

 
初っ端からきもちわるい絵で申し訳ございません。
コンクール用に描いた絵です。(落選)
 
 
さて、今回のお話は「不規則」です。
 
世の中は規則的なものにあふれています。
人工的なものはほぼ規則的にできているといってもいいくらい、規則的です。
なんなら学校教育とかだって規則的ですね。
学校の廊下を自転車が疾走するなんて、GAIさんの学校だけで十分です(実話)
 
不規則とはなにかというと、言葉の上では不思議ですが「自然」なものと言えるでしょう。
例えば木、雲、煙、炎、稲妻、などです。
人工的に不規則を作り出すことも可能ですが、それも「自然現象」の一つです。
もちろん完全にランダムなものを作り出すことはできなくてもそれに近いものを作り出すことは可能なので、そのへんの細かいところはこの際割愛します。
 
 
絵を描くときに不規則なものを描くことはよくあるでしょう。
木や雲、水なんかは誰しも描いたことがあるでしょう。
はい、とっても難しいですよね。
自然を描いているはずなのに不自然になってしまう。
不規則的なものを描かなければいけないのに規則的に。
 
なんだか言葉遊びのようですが、事態は深刻です。
 
不規則に描くとは、「パターン化を避ける」ということでもあります。
今までのパターンとは違うパターンを続けていけば、それは不規則ということになります。
厳密にいうともうキリがないのでやめます。
 
例えば、
ABCDというパターンがあったとします。その次に
ACBDとします。そして
CDBA
DACB
 
 
このように続けていけば、ある程度「不規則」ということに近似できます。
 
つまり、ある一定の法則を組み替えていくことでそこそこ簡単に「不規則」を作り出すことができるわけです。
 
何も考えなければ不規則になるというのは難しいと思います。
なぜなら、人間は「何も考えない」ということが極めて難しい生き物だからです。
そして深層心理にウソをつくことも難しい。
つまり手癖がでてしまうということ。
 
それならば、いっそしっかりと「不規則」を考えて描くほうがよっぽど建設的といえます。
 
 
 
言葉の上で理解するのはなかなか難しいことだと思いますが、少しでもヒントになればよいかなと思い書きました。
 
そんな感じです。
それではまた。
 

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